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秦野の弘法山・吾妻山へ妻を連れてハイキングにいってきました。秦野駅に下り立つと改札前に巨大な提灯か凧のようなものがつるしてあります。(知っている人がいたら教えてください)
早速、おにぎりやビール・酒などを仕入れ、駅前の水無川に降りたったところ、気になったのが、某コンビニとスーパーの合体店舗?の看板です。景観上、なんとなく気になりました。 川沿いを歩いていてはいっこうに低山ハイキングにならないので、地上にでたところ、落花生専門店がありました。流石秦野です。 弘法山公園入口と書かれた看板を頼りに、山の中へ。近くにあったノジマ電気とトイザラスからなにやら大音響が聞こえてきて、耳をすまして、聞いてみると、市役所からの防災無線で76歳の女性が行方不明になったとのこと。市役所からの連絡がこんな形であるなんて、横浜では聞こえないかも・・・と感心しながら、登山開始。かなり急な階段状の道が続きました。 ゆっくりペースで15分くらいで浅間山山頂に到着。あずまややベンチがいくつかあり、先着の方々もお弁当を食べているので、まだ先は長いけれど、早速ビールと酒で乾杯です。少しガスっていたので、富士山は見えませんが、やはり高いところは気持ちがいい!後から考えると急な登りは最初だけだったようです。 浅間山から権現山の途中には、小さな子どもが沢山いて「どうしてこんな小さな子が登ってこれたのか?」と不思議がっていたら、なんと駐車場が見えてしまいました。車でもこれたんだ。 トイレもなんだか子どもに受けそうなトイレでした。 権現山の山頂に着きました。展望台は韓国の寺院を意識したかのようなたたずまいです。以前、渋沢丘陵のハイキングの時にこの展望台を見て、「次はあそこに行ってみよう」と思ったものです。その他、デッキなども整備されていて、手が相当に入っている感じです。ここからの眺めが一番いいかも。 権現山の展望台の反対側にはバードウオッチングをするための、施設もありました。鳥の水のみ場が設けてあって、そこをこの壁の隙間から見るということです。何より驚いたのは、大きな望遠レンズをいくつも持った方がこんなに沢山いたことです。 権現山から下りてくると平らな道になります。ここのあたりは歩きやすく整備されており、公衆トイレもありなんとなく観光地っぽい感じです。かながわの景勝50選のほか、桜が多く植えられており、花の名所100選にも選ばれているようです。 弘法山は大師堂や写真の鐘楼、乳ノ井戸などがあります。弘法大師ゆかりの山ということもあり、権現山と違ってお寺の雰囲気です。「指定の時間以外は鐘をつかないように」というのに、下り始めてしばらくしたら、誰かが鐘をついていたたようです。バチがあたらないといいけど。 途中、突然みかん畑がみえてきて、のぼり旗がたっています。商売熱心なな農家のおじさんが皆に声をかけているんですね。丁度写真に写っている中年の女性3名はなんと走って登ってきた人たちです。みかんを食べるため、少しだけ歩いていましたが、そのうち、すぐに抜かされました。すごい! このハイキング最後のピークである吾妻山山頂です。これまでのピークに比べ、広くはありませんが、あずまややベンチもあり、休憩できます。なんとなく、下界?の風景も近く見えます。 吾妻山を下り、舗装路にでて、新幹線の高架をくぐり、温泉街を過ぎると秦野市営の日帰り温泉「弘法の里湯」があります。我々がついた時には、駐車場待ちの車が3~4台あり、結構込んでそうでした。 本当は汗を流して帰ろうかと思っていましたが、それより、ビールを飲んだ方がいいとの結論からいくのをやめ、海老名で途中下車となりました。 秦野市のハイキング http://navi.city.hadano.kanagawa.jp/kankou/hicli.html
by jingasita
| 2005-11-03 19:07
| 山・ハイキング
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