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「景観法時代のまちづくりと建築」と題したセミナーにいってきました。会場は、Bankart1929Yokohamaという写真のところです。実はこの建物、旧第一銀行で解体前は横浜銀行が所有していたようです。道路工事のために約100メートルくらい曳き家(そのまま引っ張って移転すること)して、現在の位置に設置されたものです。裏には都市機構の本社があり、新旧の建物が同居している横浜らしい?建築物です。所有は横浜市、管理はNPO法人です。
日本建築学会関東支部神奈川支所が毎年開催しているセミナーで、最近は毎年、機器のセッティングや講師のパワーポイントの操作などをお手伝いしてきました。開始直前にパソコンにマイクロソフトパワーポイントがインストールされていないことが判明し、パネリストに事前に予備で用意してもらったパソコンを借りて、乗り切りました。(こんなに大きなスクリーンがある会場なのに、PPがパソコンにPPが入っていないという非常に珍しい現象も終われば笑い話です) セミナーの内容は、基調講演「まちづくりの現在と今後・景観法の意義」を東大の西村教授から、その後、パネリスト各々の立場から、報告の後、シンポジウムが開催されました。 左から、荒牧氏(川越蔵の会・川越市役所)、室伏氏(建築家・神大)、国吉氏(横浜市役所)、西村氏(東大)、進行役の福井氏(神大)です。 参加費1000円(学生500円)の中には、現在開催中のBankart Lifeという展示会のチケットも入っており、もうひとつあるBankart Studio NYK(日本郵船の倉庫を改造したもの)の企画も見れます。この写真は1929の入り口に3匹寝ているゾウの一匹です。12月18日まで開催していますが、同時に横浜トリエンナーレ2005も開催されています。 この時期一度横浜を散策してみてください・・・・・ 横浜トリエンナーレ2005 http://www.yokohama2005.jp/jp/
by jingasita
| 2005-11-12 14:52
| 建築・まちづくり
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