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【第2弾】
そこで、真剣に考えるシャッター通りの商店主や、地元自治体の担当者はどう考えるか?。今回の改正内容がどうであれ、いずれにしても駅前の商店街が活性化しなければどうしょうもないと思う人も中にはいる思う。あるいは、郊外が新たな中心地として認め、用途地域を積極的に変えてしまう自治体も理屈上はありえる。 とはいえ、実際に駅前などの中心市街地活性化のチャンスを与えられることとなる今回の法改正で、少しばかりやる気のでてくる商店街の会長等も出てくるのではないか。選択肢は2つあるが、今回の論理はそっちにあえてシフトさせたい。頑張る商店街会長などが出現するのである。 すでに成功している事例があるにもかかわらず、全国的には「まちづくりって何?」っていう人が多いわけで、「まちづくり⇒商店街活性化⇒歩いて暮らせるコンパクトシティ⇒持続可能な都市⇒郊外地への無秩序な開発抑制⇒地域の環境保全⇒地球環境への負荷の軽減」などとつなげて考えていくことはあまりない。それはそれでいいので、まずは自分たちの商店街を活性化したいと思う商店街関係者が出現する。(続く)
by jingasita
| 2005-12-25 23:53
| 建築・まちづくり
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