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久しぶりに表参道に行ったので、話題の表参道ヒルズに寄ってみた。メディアからの情報でなんとなく予備知識があったものの、なんともすごい客数に圧倒された。昔の同潤会とはやはり趣は違うものの、表参道の街路樹の中に隠れてしまうくらいの高さで、景観とか都市デザインという観点から見れば、安藤忠雄氏の作品にしては優等生的な印象もある。
具体的な建築規制がどうなっているかは分からないが、表参道の建物や看板などはある意味、校則のない高校のようなものだと思う。「○○高校に相応しい行動をとるようにする」というだけで、後は自分たちの伝統なんかを加味して自分なりに服も髪型も鞄などの持ち物も決められる高校生が、表参道で建築や都市をつくっている人達なのではないかと感じる。一方、全国の各地方都市ではまだまだ、がちがちの校則を決めないと何をするか分からない高校性がいるという印象だ。早く規則に縛られなくても町並みにあった建築やまちをつくる人達が増えて欲しい。
by jingasita
| 2006-02-15 23:03
| まち探検・旅行
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