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市川駅午前8時の集合時間に間に合うように着くと、早速O氏から遅刻の電話がくる。「もしかしたら、寝坊したかもな~」と話していた瞬間に携帯がなったのだ。まだ新宿ということから待つのを止めて、江戸川の上流である三郷駅までいくように指示をして、3名で出発する。駅からは5分も走らずに江戸川へでれた。概ね1時間走って、三郷で合流。時間的には丁度いい塩梅であった。
丁度O氏が駅についたときに我々も駅に到着し、合流できた。川沿いの道はやはり走りやすい。天気もいいし、GWであるため、人も多かったが、多分多摩川ほどではないだろう。かなりマイペースで進めた。千葉県や東京都の一級河川はかなり河川管理用道路が整備され、サイクリストのほか、ジョギングや散歩の人が多い。それに比べ神奈川の一級河川はいまひとつ整備が進んでいない。どこか違うんだろう? しばらくすると、北上をやめ、橋を右に渡り、利根運河に入る。まさに人工的に作られた運河の形になっている。どの時代に作られたのかわからないが、かなり新しい作り方に感じる。江戸川の下流での氾濫を回避するために作られたのだろうが、ちょっと調べてみたくなった。ラブラトールリトリバーが川の中で遊んだり、鯉が産卵している公園でも足を休めるが、本格的に休憩をとらずに軽快に進む。 途中、野球の試合をやっていたので、休憩した。市立柏高校と市立船橋高校の野球の多分練習試合だろう。多くの父兄などが見学していた。三郷あたりからこのあたりまではコンビニもなくまさに調整区域といった感じである。食事時間をこのあたりに設定するとつらくなるが、今回はすべてわかっているS氏の導きで磐石の態勢である。 そうこうするうちに、利根川にでた。結構いいペースであったが、これは追い風であったためである。利根川をまっすぐ進んでしまうと銚子にいってしまうので、途中でショートカットする。その途中工事中のエリアを回避しようとしたが、道に迷うことになる。途中、三重の塔がある布施弁財天などを通過し、箱根駅伝で有名になった中央学院大学などの脇を通って道をさがす。かなり迷ったあげく、ようやくわかる道へでた。こういう時、セブンイレブンのように目印になり、しかも飲食の調達ができる場所に出会うと安心する。多分、江戸時代の旅人が茶屋を見つけたような気持ちだったんだろう。 セブンイレブンでようやく道も明確になり、昼食場所も決めることができた。近くに手賀沼があるので、その公園で昼食とすることにした。沼といえども、やはり川と違い湖のような風景である。川沿いの公園では子供がザリガニを捕っているようで、やはりいいところなんだな~と実感しながら、きおろしへ向かい、そこから一般道を南下する。川沿いの道は、車もなく信号もなく本当に走りやすいが、長距離を走っているとなんとなく飽きる。とはいえ、一般道では大型車に嫌がらせを受けるなど危ない面もある。今回も直前で走っていたS氏が急ブレーキをかけるほど、トラックが急に幅寄せしてきた。 「自分は仕事なのに、自転車なんかで遊んでいやがって!、じゃまだ~」ということだろうが、事故を起こしたらどうするつもりなんだろう。後先考えない馬鹿ドライバーがいるのが残念だ。花見川に入ると道の駅「やちよ」で休憩する。4人が4人ともアイスクリームを食べるが誰一人として同じものを頼んでいなかったのが、面白い。ここらあたりから、南風が非常に強くなり、O氏とT氏がゆっくりペースになる。4時までに幕張につき、銭湯に入る計画だったが、向かい風が厳しく若干遅れることになる。 最後はかなりばてばての二人をなだめながらも概ね、約92キロの行程が終了した。荷物をできる限り少なくすることを考えているので、毎回銭湯など風呂に入るのに、いつもその用意を忘れてしまう。今回もハンドタオルと人から少し分けてもらったシャンプーと石鹸で何とかしのいだ。次回からは風呂セットを用意しないと・・。風呂に入ると後はビールである。幕張駅前の居酒屋前で自転車を輪行袋にいれ、乾杯へ。疲れたにも係わらず、次回の場所を検討するあたりは流石の親父連中である。どうせなら100キロまで・・・・とは思わなかったけど、お疲れ様。
by jingasita
| 2007-05-04 23:42
| 自転車
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